国王三男が次男に合流、27年ぶり来タイ

【タイ】タイのテレビ報道によると、ワチラロンコン国王(71)の次男で6日からタイを訪れているワチャレート・ウィワチャラウォンさん(42)に、三男のチャクリーワット・ウィワチャラウォンさん(40)が来タイして合流した。2人がタイを訪れるのは27年ぶり。

 2人は12日のシリキット王太后生誕日に古都アユタヤ、13日にバンコク都内のシリラート病院を訪れた。シリラート病院では、曽祖父の故マヒドン王子と祖父の故プミポン前国王の像に拝礼した。14日夜の便で米国に向かった。

 ワチャレートさんは来タイ後、タイ仏教僧団の最高指導者である大僧正に面会したほか、バンコク都内のスラムの児童ケアセンターを訪れて子どもたちと交流するなどした。インターネットの交流サイト(SNS)に、トゥクトゥクや高架鉄道BTSに乗ったり、笑顔でパッタイを頬張る写真を投稿。自然体で気さくな言動が注目を集めた。

 ワチャレートさんとチャクリーワットさんは母親で国王の2番目の妻だったスジャリニ・ウィワチャラウォンさん(61)、長兄、末弟とともに1996年にタイを離れ、母、兄弟とともに王族の称号を失った。以来、米国で暮らし、ワチャレートさんは弁護士、チャクリーワットさんは医師として働いている。妹のシリワンナワリ王女(36)はタイで暮らし、王族の称号を保持している。

 タイ王室では昨年12月、国王が最初の妻のソムサワリー元皇太子妃(66)との間に設けた長女、パチャラキティヤパー王女(44)がイヌのイベントに参加中に倒れて緊急入院した。タイ宮内庁の発表によると、マイコプラズマに感染して心筋炎を起こした。王女は依然として入院中で、詳しい容態は報じられていない。

プラユット首相ら政府高官が出席してバンコクの王宮前広場で8月12日に行われたシリキット王太后生誕日の祝賀式典(写真提供、タイ首相府)

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