タイ国鉄レッドライン、6月から複数駅のエレベーター閉鎖 復旧は9月

【タイ】タイ国鉄(SRT)は9日、バンコク首都圏の都市鉄道レッドラインの一部の駅のエレベーター、エスカレーター、動く歩道が不具合のため6月から閉鎖されていることを認めた。修理業者を探している最中で、9月に運転を再開するとしている。

 SRTによると、エレベーターなどが停止しているのはランシット駅、ラクホック駅、ドンムアン駅、ラクシー駅、トゥンソンホン駅。インターネットの交流サイト(SNS)に、駅のエスカレーター、エレベーター、動く歩道が使えなくなっているとの指摘があり、事情説明を余儀なくされたかたちだ。

 状況を伝えたSRTのフェイスブックページには、「他の駅でも止まっている」、「何でこんなことが起きる」、「いつ直るのだ。足が痛い」、「レッドラインでこの始末。(建設中の)高速鉄道はどうなる」など、SRTの不手際を批判するコメントが殺到している。

写真提供、SRT

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