バンコクのモノレール「イエローライン」、不具合で一時運休

【タイ】バンコク都ラープラーオとバンコク南郊のサムットプラカン県サムロンを結ぶタイ初のモノレール路線「イエローライン」(全長30.4キロ、23駅)で22日、不具合で運行が大幅に遅れた。

 午前7時ごろからトラブルが発生し、8時半ごろ、一部区間の運行を停止した。午後10時ごろ、復旧した。

 イエローラインは今月3日から乗客を乗せた運賃無料の試運転を行っている。試運転中ながら、1日の利用者は6万~7万人に達している。

 イエローラインはタイ電車公社(MRTA)が事業主体のPPP(官民連携)プロジェクトで、バンコク首都圏で高架鉄道BTS(都市鉄道グリーンライン)を開発運営するBTSグループ・ホールディングスが75%、タイのゼネコン(総合建設会社)大手シノタイ・エンジニアリング・アンド・コンストラクションが15%、タイ政府系電力会社ラチャブリ・エレクトリシティー・ジェネレーティング・ホールディングが10%出資し設立したイースタン・バンコク・モノレール社が運行を担当する。カナダのボンバルディア製の車両システムを使用。 

 

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