【タイ】東部チョンブリー県で9月23日深夜から24日未明にかけて大雨が続き、パタヤ市の広い範囲とシラチャー郡内の国道331号線の一部が冠水した。気象局は、24日も東部一帯で激しい雨が降ると予想している。
パタヤでは23日深夜から1時間以上にわたって雷を伴う激しい雨が降り、市内各地で道路が冠水した。24日午前1時半ごろまでに複数の道路で急速に水位が上昇し、多くの場所で50センチ、一部の常習冠水地点では1メートルに達した。冠水したのは、スクムビット通り、ビーチロード、パタヤ3通り(サードロード)、ソイ・ブアカーオなど、パタヤの主要道路が多く含まれる。
雨はその後も続き、各地で道路の通行に支障が発生した。浸水前に家財を移動できなかった沿道の商店や住宅もあった。洪水で駐車中のオートバイが倒れ、家庭用品やごみなどが流され、壁や電柱、駐車車両に引っ掛かる状況もみられた。
シラチャーでは24日午前5時47分、国道331号線のピントーン工業団地1の高架橋付近からノーンカーム・インターチェンジ下までの区間が冠水し、全車線が水に覆われた。午前7時30分になっても水位は高い状態が続き、渋滞は数キロに及んだ。エンジン停止のおそれがあるとし、当局が小型車やオートバイに対して冠水区間への進入を控えるよう呼びかけた。国道331号線は日系企業の物流や在タイ日本人の通勤などで利用が多いタイ東部の経済動脈。
タイ気象局によると、24日から27日にかけてタイ各地で非常に激しい雨となる見込み。河川沿い、山間部、低地で鉄砲水や増水への警戒が呼びかけられている。


23日から24にかけてのパタヤ市 写真:JS100 Radioフェイスブックより


























