バンコク都庁、戦勝記念塔周辺でバリアフリー点検 障害者向け設備の改善を加速

【タイ】バンコク都庁(BMA)は3月30日、戦勝記念塔と高架鉄道(BTS)同名駅の周辺を対象に、障害者向けの利便性を高めるための点検を行った。パヌマート・スックアンポーン・バンコク都知事顧問が現地を訪れ、誰もが利用しやすい交通結節点の整備に向けての課題を洗い出した。

 今回の調査は、「すべての人にやさしい都市」を掲げる都庁の方針に基づき、ユニバーサルデザインの考え方を取り入れた環境整備を目的としている。点検の結果、歩道が途切れている箇所、使いにくいスロープ、乗り換え動線上の障害物、店舗の公道不法占拠による通行の妨げなど、改善が必要な点が複数確認された。

 都庁は今後、関係機関や民間業者と連携し、スロープ、エレベーター、スカイウォークの改修を進めるとともに、車いすが通行しやすいよう敷地の開放について協力を求めていく。整備対象は、パホンヨーティン、ラーチャウィティー、パヤータイ、ディンデーンの4区にまたがる戦勝記念塔周辺一帯で、BTS駅近くでのエレベーター増設も計画している。

写真:バンコク都庁(BTS)

関連記事

トピック

  1. https://shindai.co.th/samui/tour3days.shtml…
ページ上部へ戻る