バンコクでのハトへの餌やり・餌の販売は禁止 違反は処罰の対象に

【タイ】バンコク都庁(BMA)は、都内でのハトへの餌やりおよび餌の販売が禁止されており、違反した場合は法令に基づき処罰されると、注意を呼びかけている。

 ハトに餌を与え、その結果として周囲に悪臭や騒音などの「生活妨害」を生じさせた場合は、公衆衛生法(1992年)違反となり、3カ月以下の禁錮または2万5,000バーツ以下の罰金、もしくはその両方が科される可能性がある。ハトの餌を販売した場合は、最高2000バーツの過料が科される。

 BMAは、ハトが人の健康に及ぼす影響についても警告。ハトおよびその糞には、クリプトコッカス・ネオフォルマンスなどの病原体が含まれることがあり、髄膜炎、脳炎、呼吸器疾患、肺炎などを引き起こすおそれがある。ハトやその分泌物に直接触れないこと、ハトが多数集まる場所を避けること、やむを得ず立ち入る場合はマスクなどの防護具を着用することを推奨している。

 ハトへの餌やりなどに関する通報や相談は、都庁ホットライン「1555」や保健局ホットライン「0-2203-2872」で受け付けている。家禽類との接触による感染症が疑われる場合も、これらの窓口に連絡するよう呼びかけている。

 

画像:バンコク都庁(BMA)

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