チェンマイなど3県で偽ブランド品取り締まり

【タイ】タイ警察テクノロジー犯罪対策課(TCSD)が7月31日、タイ北部チェンマイ、ウッタラディット、中部ナコーン・サワンの3県で偽ブランド品の取り締まりを行ったと発表した。およそ200万バーツ(900万円相当)の3000点近くの偽造品を押収した。

 警察は商務省知的財産局との協力で3県9カ所、特にタイの主要観光地であるチェンマイ市内で厳密な取り締まりを実施。実店舗やオンライン販売の倉庫などで、商標権侵害の衣料品、バッグ、消費財など2889点を押収し、店主や倉庫借主など10人を検挙した。

写真:POLICE News Varieties

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