【更新】エア・インディア、タイでは「爆破予告」でプーケットに引き返し

更新:6月17日までの報道によると、爆破予告のメモをトイレに残した容疑者の特定には至らず。同機は当日中に、搭乗拒否の乗客1人を残してニューデリーに向けて出発。

【タイ】6月13日午前11時37分、プーケット空港を午前9時5分に出発してインド・デリーに向かっていたエア・インディア(AI)379便の機内トイレで爆破予告のメッセージが見つかり、プーケット空港に引き返して緊急着陸した。乗客156人は無事と伝えられる。

 爆破予告のメッセージが機長に報告されたのは9時30分頃。機はプーケット島の西側で何度か旋回しており、その航跡がフライトレーダーに捕らえられていた。メッセージが発見されてから2時間経っての緊急着陸だった。AI379便は2024年11月に吸収合併したインド・ビスタラ航空の機材を使用していた。

 エア・インディアは12日、AI171便がインド西部アーメダバードで墜落して死者241人を出したばかり(生存者1人)。

タイ人パイロット「Captain Faisal」フェイスブックより

関連記事

  1. 日タイ男子バレーボール大会2日目、大阪ブルテオン勝利「SV.LEAGUE WORLD TOUR 2025 IN THAILAND」

  2. 日タイ男子バレーボール大会開幕、日本勢が初日2勝「SV.LEAGUE WORLD TOUR 2025 IN THAILAND」

  3. 日タイ男子バレーボールの強豪チーム、バンコク日本博で記者会見 SV.LEAGUE WORLD TOUR 2025 IN THAILAND

ページ上部へ戻る