タイ、1〜7月のレプトスピラ症死者24人 洪水に注意

【タイ】タイ保健省によると、タイ国内で年初から7月末までに報告があったレプトスピラ症の患者数は1952人で、このうち24人が死亡した。

 レプトスピラ症はネズミ、ブタなどの保菌動物の尿で汚染された水や土壌、食物から、皮膚、口を通じ感染する。風邪に似た症状で終わる軽症型から腎障害をともなう重症型まで症状は様々で、早期の治療が望ましい。

 タイでは雨期が本格化する下半期に患者が増える。保健省は、洪水が発生している地域で感染が増えているとして、注意を呼びかけた。

 

写真提供、タイ内務省防災局

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