三菱自、インドネシアで新型軽商用EV生産開始

【インドネシア】三菱自動車工業は15日、インドネシアの合弁会社ミツビシ・モーターズ・クラマ・ユダ・インドネシア(MMKI)で、軽商用電気自動車(EV)の新型「ミニキャブEV(現地名:L100 EV)」の生産を開始したと発表した。2023年度第4四半期に販売を開始する予定。三菱自動車が海外でEVを生産するのは初めて。

 「ミニキャブEV」はワンボックスタイプの軽商用EV。駆動用バッテリーをフロア中央の床下に配置するなど荷室容量を犠牲にすることなくEVコンポーネントを搭載することで、大容量な荷室の確保と、低重心化による優れた操縦安定性、良好な乗り心地を実現した。

 MMKIはジャカルタ東郊ブカシの工場で「パジェロスポーツ」、「エクスパンダー」などを生産している。年産能力22万台、従業員数約3900人。

写真提供、三菱自動車工業

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