タイモーターエキスポ 受注45%増5.3万台、EVが4割弱 中国勢席巻、日本退潮

【タイ】11月30日~12月11日にバンコク郊外で開催されたタイ最大規模のモーターショー「第40回タイランド・インターナショナル・モーターエキスポ2023」の会場での受注台数は自動車が22年の前回比45%増の5万3248台、自動二輪が同21%増、7373台だった(主催者発表、速報値)。

 自動車の受注台数のうち38%を中国メーカーを中心とする電気自動車(EV)が占めた。

 タイ字紙タイラットによると、ブランド別の受注台数は1位がトヨタで7245台、2位ホンダ6149台、3位が中国のEV大手、比亜迪(BYD)で5455台、4位が中国・広州汽車集団のEVブランド、AION(アイオン)で4568台、5位が中国・上海汽車のMGで3568台、6位が中国・長安汽車で3549台、7位が中国・長城汽車(GWM)で3524台、8位いすゞ2460台、9位日産2459台、10位マツダ1961台だった。

写真提供、INTER-MEDIA CONSULTANT CO., LTD.

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