【タイ・ポーランド】LOTポーランド航空は10月7日、ポーランド・ワルシャワとバンコクを結ぶ直行便の運航を再開した。両国間の直行便は26年ぶりの復活となった。
初便となるLO65便は252席のボーイング787-9型機で、10月7日午後3時45分にワルシャワを出発して翌8日午前7時5分にスワンナプーム空港に到着した。同路線は10月25日まで週3便で運航。冬の観光シーズンに需要増加が見込まれることから、10月26日以降は週5便に増便する。
タイ政府観光庁(TAT)のターパニー・キアットパイブーン総裁は8日、LOTポーランド航空の初便を歓迎。「今回の就航は国際航空会社によるタイ観光市場への信頼を示すものであり、ポーランドおよび中・東欧地域からの高付加価値旅行者の誘致につながる」と評価した。
TATは、直行便の復活によってポーランドや中・東欧地域からの移動時間が短縮され、タイへの渡航が容易になってバンコクのアセアン域内航空ハブとしての役割強化につながるとみている。タイ人旅行者にとっても、ワルシャワ経由でLOTポーランド航空が運航する100都市超へのアクセス向上が期待される。
タイは2025年にポーランドから23万7570人の旅行者を受け入れ、前年比31.46%増を記録。TATは2026年のポーランド人旅行者数が25万人に達すると予測している。
ポーランド人旅行者の増加によって、バンコク、東部チョンブリー県、南部プーケット県、クラビー県、サムイ島などの主要観光地への観光収入拡大が見込まれる。さらに、新たな観光ルートや地方観光地の開拓にもつながるとしている。
写真:タイ政府観光庁(TAT)ウェブサイトより



























