【タイ】商業施設開発大手サイアム・ピワットは10月5日、南部プーケット島で総投資額100億バーツ(470億円相当)の大型複合商業施設プロジェクト「ICONPHUKET(アイコン・プーケット)」を開発すると発表した。2029年の開業を予定している。
アイコン・プーケットは、プーケット北部タラーン郡で開発が進む総事業費500億バーツ超、敷地面積500ライ(1ライ=1600平方メートル)の複合開発事業「Synthesis Ark Phuket」の中核施設となる。商業、エンターテインメント、文化体験を融合した新たな観光拠点として整備。敷地の30%を娯楽施設に充て、40%超を緑地やオープンスペースとして確保する計画で、世界水準のアトラクション12施設を導入する。
サイアム・ピワットによると、ICONPHUKETのデザインは南部タイの自然景観から着想を得ており、環境配慮型の建材や再生資材を活用しながら国際的な環境基準に沿って開発する。開業後の来場者数は1日当たり8万~10万人を見込む。建設から運営までの過程で5万~8万人の雇用創出が期待される。
同社は、バンコクで「サイアム・パラゴン」や「アイコンサイアム」などを運営している。今回の計画について、南部14県の文化、地域産品、中小企業の事業機会を国内外に発信する拠点に育成する方針。
























