タイ東北部コーンケーン〜ビエンチャン線の定期バス運行再開 10月10日から

【タイ】長距離バスを運営する国営トランスポート社は10月10日から、東北部コーンケーンとラオス・ビエンチャンを結ぶ国際路線バスの定期運行を再開する。コロナ禍で長く運休していたが、再開によって両国間の移動利便性の向上や観光促進、経済交流の拡大を図る。

 アッタウィット・ラックチャムルーン同社社長によると、再開するコーンケーン〜ビエンチャン線は走行距離194キロ、所要時間4時間、運賃180バーツ。42席のエアコン車で1日1往復する。コーンケーン発は午前8時15分、ビエンチャン発は午後2時45分。

 同社は現在、首都バンコクや東北部のラオス国境都市とラオス各地を結ぶ11路線で定期便を運行している。同社公式ウェブサイト、フェイスブック、Eチケットアプリ、全国のバスターミナル窓口で予約が可能。

トランスポート社:https://tcl99web.transport.co.th
フェイスブック:https://www.facebook.com/BorKorSor99

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