コメダ、シンガポールの外食会社買収
- 2024/9/8
- タイ経済・企業
【シンガポール】喫茶店「コメダ珈琲店」をチェーン展開するコメダ(名古屋市)は6日、シンガポールでカフェやタイ料理店を運営するプーン・リソーシーズの株式70%を1680万シンガポールドル(約18億円)で取得すると発表した。
プーンはカフェ「Kaffe & Toast」、タイ料理店「Saap Saap Thai」などハラル対応のメニューを提供する3つのチェーン店計30店を病院内、公共施設、ショッピングモールなどに出店する。2023年12月期売上高は3292万シンガポールドル。コメダは同社の買収で、「コメダ珈琲店」のシンガポール国内および東南アジア各国での展開も視野に入れる。