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- 6)タイでは嗅ぎ薬の名前のハナキリン
6)タイでは嗅ぎ薬の名前のハナキリン
- 2023/4/14
- カルチャー, タイでどこにでも咲く花
和名:ハナキリン(花麒麟)
英名:Crown of thorns(茨の冠)
泰名:โป๊ยเซียน ポーイシアン
トゲトゲしいの茎、ネットで調べてみたらキリストが冠せられた「茨の冠」がこのハナキリン(花麒麟)」。タイによくある嗅ぎ薬(ヤードム)で有名なブランドは「ポーイシアン」。車を運転しているときにかけるラジオでひんぱんに、「ヤ~ドム、ポ~イシアン!」と何回も繰り返す古臭いコマーシャルが流れる。ポーイシアンは嗅ぎ薬の商品名だと思っていたら、ハナキリンのことだった。発音的に中国語そのもの。
花びら1枚の直径は1センチほど。マダカスカル原産だとか。自宅の庭に咲いていて、近所の民家にも植えられている。