JR東日本、鉄道車両整備でタイから技能実習生受け入れ

【日本】東日本旅客鉄道(JR東日本)は4月から、タイからの技能実習生を同社として初めて受け入れる。

 タイ国鉄(SRT)の子会社でバンコクの都市鉄道レッドラインを運営するSRTETから2人、一般公募による4人の計6人が鉄道車両整備職種で実習を行う。大宮総合車両センターで、台車、輪軸など走行装置のメンテナンス業務の職場内訓練を行い、分解、検査、修繕、組み立ての技能習得を目指す。期間は3年。

 JR東日本はこれまでに、冷凍空気調和機器施工職種、鉄道施設保守整備職種でベトナムから累計22人の実習生を受け入れた。11人は2021年度に実習を修了し、ベトナムに帰国した。現在実習中の11人は2025年度に修了予定。

 今後もさまざまな国からの受け入れや実習分野および実施箇所の拡大を進め、アジア地域の経済発展に人材育成の面から貢献するとともに、多様な人材が活躍できる環境を整える。

 

 

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