サムイ島のごみの山、裁判所が撤去命令

【タイ】タイの公共放送タイPBSなどによると、南部の人気リゾート、サムイ島(スラタニ県)のごみ処分場周辺の住民が、悪臭と井戸水の汚染で被害を受けているとして、サムイ市役所、サムイ市長、スラタニ県知事を相手取り、ごみの撤去を求めた裁判で、ナコンシータマラート行政裁判所は18日、被告に対し、180日以内にごみを撤去するよう命じた。
サムイ島のごみ処分場には数十万トンのごみが山積みになり、ごみの量は1日約150トン増えている。ごみ処分場には5億バーツを投じて建設されたごみ焼却炉があったが、2012年に故障し、以来、修理が行われていない。

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