クアラルンプール空港で発砲、1人重傷

【マレーシア】ストレイツタイムズなどによると、14日未明、クアラルンプール国際空港第1ターミナル到着ホールで、旅行会社経営者のマレーシア人女性のボディガードのマレーシア人男性が拳銃で腹を撃たれ重傷を負った。

 警察は女性の夫のマレーシア人男(38)を殺人未遂などの容疑で指名手配し、翌15日午後、クランタン州コタバルの病院で容疑者を逮捕、容疑者が所持していた拳銃1丁と銃弾などを押収した。

 女性と容疑者は離婚協議中で、女性は容疑者から脅迫を受けたためボディガードを雇っていた。容疑者は事件当時、空港で自社のツアー客を待っていた女性に向け拳銃を2発発砲し、このうち1発がボディガードに当たった。容疑者は犯行後、乗用車でコタバルまで逃走した。

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