首都の大気汚染ランキング ジャカルタ7位、バンコク37位、東京85位

【アジア】スイスに拠点を置く大気質テクノロジー企業IQエアが134カ国・地域の大気汚染状況を調べた「世界大気質報告書」で、2023年に大気中の微小粒子状物質(PM2.5)の年平均濃度が最も高かった首都はニューデリー(インド)で、1立方メートルあたり92.7マイクログラムだった。2位はダッカ(バングラデシュ)で80.2マイクログラム。

 世界保健機関(WHO)の年間PM2.5ガイドラインは5マイクログラム。

 バンコクは21.7マイクログラムで37位だった。6〜9月は比較的良好だが、野焼き、山火事の影響で12〜4月の大気汚染が深刻だった。北部のチェンマイ市は33.4マイクログラムだった。

 アジアの首都の汚染状況は▼7位ジャカルタ(インドネシア)43.8マイクログラム▼8位ハノイ(ベトナム)43.7マイクログラム▼9位イスラマバード(パキスタン)42.4マイクログラム▼11位カトマンズ(ネパール)41マイクログラム▼18位北京(中国)34.1マイクログラム▼21位ビエンチャン(ラオス)29.7マイクログラム▼32位クアラルンプール(マレーシア)22.9マイクログラム▼33位プノンペン(カンボジア)22.8マイクログラム▼41位ソウル(韓国)19.7マイクログラム▼66位シンガポール13.4マイクログラム――などだった。

 東京は9.7マイクログラム、85位で、ブリュッセル(ベルギー)、オタワ(カナダ)などと同水準だった。

 WHOの年間PM2.5ガイドラインに達したのはヘルシンキ(フィンランド)4.9マイクログラム、キャンベラ(オーストラリア)3.8マイクログラム、ウェリントン(ニュージーランド)3.1マイクログラムなど7都市だった。 

 調査は134の国・地域の7812カ所にある3万以上の大気質モニタリングステーションからのデータをIQエアの大気質科学者が分析した。

 

ジャカルタ

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