経営再建中のタイ航空、ボーイング・ドリームライナー45機発注

【タイ】事実上のタイ国営企業で経営再建中のタイ国際航空は20日、米ボーイング製の旅客機787ドリームライナー45機を発注したと発表した。

 発注したのは基本型である787-8型機より全長が6メートル長い787−9型機で、米ゼネラル・エレクトリック(GE)製のGEnxエンジンを搭載する。2027年から納機が始まる予定。タイ航空は将来的にドリームライナー35機を追加発注する可能性があるとしている。

 タイ航空は慢性赤字体質で経営が危機的な状況だったところへ、新型コロナウイルス感染症で航空需要が激減し、経営が破たんした。2020年から事業更生手続きの適用を受け、経営再建を目指している。2023年9月末時点の運航機数は75機(22年9月末91機)だった。

 

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