【タイ】例年は雨期明けとなる10月下旬を迎えたものの、気象局が雨期明けおよび乾期(涼期)入りを宣言できていない。地域によっては気温低下がみられるものの降雨が続いており、雨期明けの判定基準を満たしていないという。
タイでは例年10月中旬・下旬に雨期が明け、涼期が2月中旬まで続く。移行期は1~2週間ほど天候が不安定となり、気温が下がる一方で雷雨が発生することもある。
気象局は、1)北部や東北部の広い範囲で最低気温が継続的に23度を下回ること、2)下層大気で北東風または東風が優勢となり、上層の風向が西風へ変化すること、3)北部を中心に降雨量と降雨範囲が継続的に減少すること、を判断基準としている。今年は降雨が続いており、気温低下だけでは雨期明けを宣言できない状況となっているという。
過去の正式な雨期明けは、2025年が10月23日、2024年が11月3日、2023年が11月14日、2022年が10月29日だった。今年の暦上の雨期明け(オークパンサー、雨安居明け)は10月26日。



























