【タイほか】英旅行誌コンデナスト・トラベラー(Condé Nast Traveller)が発表した2026年版「Readers’ Choice Awards」の都市ランキングで、バンコクが97.68ポイントを獲得し、世界1位に選ばれた。パリ(97.14ポイント)、イスタンブール(96.67ポイント)がこれに続いた。
バンコクは前年の2025年版では上位20都市に入っておらず、今回大きく順位を伸ばした。同誌はバンコクについて、「活気ある市場や王宮、寺院などの歴史・文化遺産と、屋台からミシュラン星付きレストランまで幅広い食文化が共存する都市」と評価した。
旧市街では王宮やエメラルド寺院(ワット・プラケオ)、ワット・ポーなどが代表的な観光名所として挙げられた。また、ルーフトップバー、国際的な高級ホテル、多様な娯楽施設も観光客を引き付ける要素として紹介された。同誌は都市ランキングについて、著名な観光名所だけでなく、美術館、博物館、家族向けのアクティビティ、手頃な価格の屋台料理、ミシュランレストラン、ホテル、バー、住民の親しみやすさなど、多様な体験を総合的に評価したとしている。
2026年の上位10都市は、バンコク、パリ、イスタンブール、ローマ、バレッタ、上海、東京、ソウル、シドニー、アムステルダムの順。東京は94.76ポイントで7位に入った。
タイ政府観光庁(TAT)は今回のランキングを、「タイ観光への関心の高まりを示すもの」と位置付けている。今回の首位獲得により、観光収益の増加や地方都市への誘客拡大につながると期待している。

























