【タイ】政府は10月6日の閣議で、東部経済回廊(EEC)を構成するチョンブリー県、ラヨーン県、チャチュンサオ県内に「特別経済振興区」8カ所を新設することを承認した。東部経済回廊政策委員会(EECPC)の提案に基づくもの。
対象となるのは、■アマタシティー・チョンブリ工業団地2、■304 Industrial Park 2、■フード・プロセッシング・インダストリー(バンパコン):サステナブル・タイ・コーヒー・クラスター、■マプタプット工業団地、■ラックチャイ・ムアンヤーン工業団地、■ライフスフィア専門医療総合ヘルスセンター、■マプタプットLNGターミナル2、■スマート・ロジスティクス。
プローイタレー・ラッサミーセーンチャン政府副報道官によると、これらの地域を経済特区に指定することで、2018年EEC法に基づく投資優遇措置や各種許認可の利便性を活用できるようになり、外資企業による投資の呼び込みにつながるとしている。地域経済の拡大や周辺地域への所得波及、雇用創出に加え、道路、水道、電力、貯水池などのインフラ整備も促進される見通し。EEC地域の投資受け入れ能力向上だけでなく、地域社会の発展や住民の生活水準向上にも寄与する。
さらに、農業資源の効率的な管理や高付加価値農業の推進を通じた食料安全保障の強化、液化天然ガス(LNG)を活用した発電による環境負荷の低減も期待される。物流分野では、スマートロジスティクスの導入により、非効率な輸送や過剰在庫、貨物の損傷などの無駄を削減し、資源利用の効率化と物流全体の最適化を図る。
Special Economic Promotion Zonesウェブサイト

























