【タイ】デジタルサービスの企画・開発を手掛けるフォーデジット(本社:東京都港区)は8月31日、チュラーロンコーン大学文学部とサービスデザイン教育に関する覚書(MOU)を締結した。学生や教職員を対象とした研修やワークショップを共同で実施し、人材育成や研究協力を進める。
フォーデジットは2024年から、タイをはじめとする東南アジアの大学・教育機関と連携し、サービスデザイン分野の教育プログラムを展開している。チュラーロンコーン大学文学部とはこれまでに2回、同学部の学生を対象としたサービスデザインの集中講座(ブートキャンプ)を実施しており、継続的な協力関係を発展させるため今回の覚書締結に至った。
2026年のブートキャンプは、海外産業人材育成協会(AOTS)の寄附講座として8月に4日間の日程で開催され、文学部の学生41人が参加した。受講者は利用者への聞き取りや観察を通じて課題やニーズを把握し、サービスを設計する手法を学んだ。
今後は、サービスデザインに関する研修やワークショップを共同で企画・実施するほか、学生向けに研修運営やイベント運営などの実務経験を積む機会を提供する。教育・研究活動に活用する知見や手法、研究成果などの共有も進める。
フォーデジットによると、今回の提携により同社が連携する東南アジアの大学・教育機関は10校となった。タイ、マレーシア、日本で実施した関連プログラムの累計受講者数は520人に達しているという。





























