【タイ】アヌティン・チャーンウィーラクーン首相は、東部トラート県とチャンタブリー県に設置されているカンボジア国境の検問所について、再開の協議は行っておらず、その見通しは立っていないと述べた。カンボジアが再開を要請しているものの、「今は適切な時期ではない」として協議入りを否定した。再開に向けてはまず、両国関係の立て直しなど段階的な手続きが必要になるとの認識を示した。
チャンタブリーとトラートの両県では、国境検問所を通じてカンボジアに人道支援物資を送るルートが開放されるとの情報がSNS上に拡散されていたが、同国境を管理するタイ海軍は事実無根と否定している。同国境は軍事衝突の発生を受け、昨年半ばから閉鎖が続いている。
























