バンコクのインター校が無許可で運営 外国人教師10人超が不法就労

【タイ】タイ警察入国管理局は4月1日、バンコク都プラウェート区内の無許可運営のインター校を家宅捜索し、就労許可を得ずに勤務していた外国人教師ら10人以上を逮捕した。

 警察は外部からの提供で同校の情報を事前に入手しており、入国管理局、プラウェート警察署、労働省雇用局の合同で家宅捜索に乗り出した。学校は事前情報どおり未認可で、インド、バングラデシュ、パキスタン、ナイジェリアなど複数国籍の外国人教師10人以上が不法就労だった。いずれもその場で身柄を拘束され、プラウェート警察署に送致された。

 関係者によると、同校は1年以上に開校し、園児および小学生を中心に生徒100人以上が在籍していた。許認可を得る前に生徒を募集して授業を開始し、教師も寄せ集めだった。

 入国管理局は「外国人をタイで雇用する場合、ビザや就労許可など法令に基づく手続きを厳守しなければならない」と強調。保護者に対しても、子どもを通わせる学校が正規の認可を受けているか十分に確認するよう注意を呼びかけた。無許可校は突然閉校する恐れがあり、教育や生活に深刻な影響を及ぼす可能性があるとしている。

 不法就労などの情報提供は、タイ警察ホットライン「1599」、入国管理局ホットライン「1178」で受け付けている。

写真:POLICE News Varieties

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