バンコク都庁が市街地の屋台を抜き打ち検査 歩道占拠や不衛生な営業など確認

【タイ】バンコク都庁(BMA)は2月3日、パヤータイ区内の人通りが多い5カ所で屋台や露店などの抜き打ち検査を実施した。一部で歩道占拠や不衛生な営業が確認された。

 都民から専用アプリを通じ、「商品や調理器具が歩道をふさいでいる」「料理で生じた汚れが通行の妨げになっている」といった苦情が、BMAに寄せられていた。今回、予告なしに現地を訪れることによって実態が把握できるとし、抜き打ち検査に乗り出した。

 巡回した5カ所には飲食の屋台が多く、全体としては基準に沿った営業が行われていた。ただ一部では、歩道や通行空間へのはみ出し、テーブルや椅子の設置による通行妨害、食べ残しや油汚れ、排水やごみの放置、車道上に張り出したテントなどの問題が見つかった。BMAは、営業区画を守って清潔を保ち、毎日の営業終了後に清掃を徹底するよう店主に求めた。

 同時に、1カ所にとどまらず移動しがちのフードカーやサイドカー付きバイクの取り締まりも強化。営業許可区画の再整理も検討し、安全と衛生を両立させる方針を示した。

写真:バンコク都庁(BMA)

関連記事

トピック

ページ上部へ戻る