58)盆栽でよく見かける「アデニウム」

和名:アデニウム、アデニウムオベスム
英名:Desert Rose, Adenium Obesum(学名)
泰名:ชวนชม(チュアン・チョム)

 和名は学名から来ているとのこと。学名は原産であるアラビア半島から取られており、アラビア半島から東アフリカの広い範囲が原産ともいわれる。英名からも原産地域が感じられる。泰名は「目を惹かれる」という意味合い。

 タイでは盆栽で良く見かける。民家の軒先にアデニウムの盆栽が置かれていると、タイで売られている鉢の多くが中国っぽいデザインのため。「ここの人は中華系かな」と想像させる。花は直径5~6センチと大きく、ケバさも感じる。

 泰名は花に好意的だが、花自体の成分は人に害を及ぼすといわれる。タイ語の説明では「樹液が皮膚に接触したり目に入ったりすると炎症を起こす、接種すると頭痛、吐き気、嘔吐、下痢、かすみ目、心拍数の低下を及ぼす」などとされる。

東部チョンブリー県の仏教寺院の境内で栽培されていたアデニウム。

バンコク都内の公園ではサボテンと共に蒸し暑い温室で育てられていた。

鮮やかな花だが、個人的にはケバさも感じさせる。

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