【タイ】南部リゾートのプーケット島カマラー・ビーチで4月19日、地元の海上警察がジェットスキー貸し出しの不良集団を逮捕した。外国人旅行者に対して高額で貸し出し、故障をでっち上げて金銭を巻き上げていたという。
逮捕されたのは5人組(40、34、32、31、25)で、ジェトスキーの登録証を携帯しておらず、行政からのレンタル業の資格も得ていなかった。ジェットスキー8台が押収された。
外国人旅行者に高額で貸し出していたほか、小さな破損を大げさに騒ぎ立てたり故障をでっち上げたりして、法外な額の修理代を巻き上げていた。警察は以前から報告を受けており、ソンクラーン(タイ正月、水かけ祭り)明けのタイミングで取り締まりに乗り出した。