11人死亡の花火倉庫爆発、倉庫所有者のタイ人夫婦指名手配 マレーシアに逃亡か

【タイ】マレーシア国境のタイ深南部ナラティワート県スンガイコーロクで7月29日、花火の倉庫が爆発し、近隣住民ら11人が死亡、121人が重軽傷を負い、建物292棟が損壊した事故で、タイ警察は2日、倉庫を所有する花火店のオーナーのタイ人夫婦(42、42)を過失致死傷などの容疑で指名手配したと明らかにした。夫婦は事故後、マレーシアに出国したとみられている。

 花火店は無許可営業で、主に中国製の花火を輸入販売していた。警察は所轄署の警官が賄賂を受け取り違法な爆発物の保管を見逃していた疑いがあるとみて捜査している。

写真提供、タイ警察

写真提供、タイ警察

写真提供、タイ内務省

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