タイ東部の建設現場で発砲、カンボジア人作業員3人死傷

【タイ】タイ字紙タイラットなどによると、10日夜、タイ東部チョンブリ県の工場建設現場の作業員宿舎で、宿舎責任者のタイ人男(39)が散弾銃を発砲し、建設作業員のカンボジア人男性(38)が死亡、死亡した男性の息子(20)が銃弾で指2本を吹き飛ばされるなど重傷を負った。男性のおい(23)も被弾してけがをした。

 男性とカンボジア人の妻が口論していた現場に男が現れ、いきなり散弾銃を発砲した。男はピックアップトラックを運転して現場から走り去った。

 タイ警察は12日正午ごろ、中部サラブリ県で男を逮捕し、男が所持していた散弾銃1丁と銃弾を押収した。

 男は取り調べに対し、男性が襲いかかってきたので、身を守るために発砲したなどと供述した。

 

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