阪急阪神不動産、ジャカルタの商業施設買収
- 2023/8/1
- タイ経済・企業
【インドネシア】阪急阪神不動産は1日、インドネシアの大手不動産デベロッパー、アグンポドモログループが西ジャカルタ市で開発した大規模複合開発エリア「ポドモロシティ」にある商業施設「ネオソーホーモール」を買収すると発表した。
2016年竣工で、敷地面積2万1719平方メートル、延床面積6万3479平方メートル、地下2階、地上7階、テナント数約70。
阪急阪神不動産は昨年9月、「ポドモロシティ」の大規模商業施設「セントラルパークモール」(延床面積18万8047平方メートル、テナント数約300)を買収している。
「ポドモロシティ」はスカルノハッタ国際空港とジャカルタ中心部を結ぶ高速道路の出入口付近に立地。商業施設のほか、ホテル、高層オフィスビル、マンションなどがある。