【タイ】タイの大手財閥TCCグループの不動産会社アセット・ワールド・コープ(AWC)は15日、東部パタヤ市で開発中の複合商業施設「アクアティーク」内のホテルの運営委託契約を英ホテル大手インターコンチネンタルホテルズグループ(IHG)と結んだ。
ホテルの名称は「キンプトン・パタヤ」。客室数193で、ルーフトップバー、プール、ジムなどを備える。ペットの同伴が可能。2028年開業を目指す。
「アクアティーク」はショッピングモール、テーマパーク、複数のホテル、飲食店などからなる複合不動産。AWCはパタヤで220億バーツを投じ、「アクアティーク」を含む複数の不動産プロジェクトを推進中だ。