タイの出前アプリ「ロビンフード」、買収提案受けサービス終了延期

【タイ】タイ王室系金融持ち株会社SCBXは30日、グループ会社のパープルベンチャーズが展開するスマホアプリによる配車・出前・宅配サービス「ロビンフード」について、当初予定していた7月末でのサービス終了を、出前サービスに関しては延期すると発表した。複数の買収提案があり、サービスを継続して、売却交渉を進める。配車、宅配などのサービスは予定通り7月末で終了する。

 「ロビンフード」は2020年に出前サービスを開始し、2023年にライドシェアにも進出した。経営的には開業当時から赤字が続き、累積赤字は55億バーツに上る。SCBXは今年6月、「ロビンフード」の全サービスを7月末で終了し、事業から撤退すると発表していた。

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