ベトナム・ハイフォンの大規模マンション竣工、タカラレーベンとフジタが共同開発

【ベトナム】MIRARTHホールディングス(東京都千代田区)のグループ会社であるタカラレーベン(東京都千代田区)は24日、ベトナム北部ハイフォン市でフジタ(東京都渋谷区)と共同で開発した分譲マンション「THE MINATO RESIDENCE」が竣工したと発表した。物件の管理はタカラレーベンの現地法人レーベンコミュニティベトナムが担当する。

 「THE MINATO RESIDENCE」はラックチャイ川沿いの新市街地エリアに位置し、敷地面積1万2760平方メートル、総戸数924戸。地上26階の南北2棟構成で、南棟にジムやキッズルーム、北棟に屋外プールやキッズパークなどを備える。周辺には高級ヴィラ、日系ホテル「ホテル・ニッコー・ハイフォン」、商業施設「イオンモール・ハイフォン・レチャン」などがある。

 2019年6月に南棟の販売を開始し、北棟は現在も販売中。竣工にともない、順次引き渡しを進める。

 

写真提供、MIRARTHホールディングス

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