イオンモール、ジャカルタ東郊にインドネシア5号店 従業員4000人
- 2024/3/12
- タイ経済・企業
【インドネシア】イオンモールのインドネシア5号店「イオンモール・デルタマス」が22日、ジャカルタ東郊の西ジャワ州ブカシ県チカランのデルタマスシティでグランドオープンする。
デルタマスシティはインドネシアの不動産最大手シナルマスランドと双日が手がける世界最大規模の都市開発事業(開発面積約3200ヘクタール)で、工業団地、住宅地、商業地、行政・教育・医療機関などからなる。5号店は敷地面積20万平方メートル、延べ床面積15万1000平方メートル、総賃貸面積約8万6000平方メートルとインドネシア最大級で、核店舗の「イオン・デルタマス店」のほか、専門店約300店が出店する。従業員数は約4000人。
日系飲食店は「ラーメン清六屋」、「牛角」、「丸亀製麺」、「吉野家」などが出店する。アミューズメントではバンダイナムコアミューズメントが展開する日本で大人気のバラエティスポーツ施設「VS PARK」の海外版「VS CHALLENGE」がインドネシアに初上陸する。家電量販店「ヤマダBEST」、眼鏡店の「オンデーズ」、「メガネプリンス」なども出店する。