バンコク首都圏で大気汚染悪化 サムットプラカンでAQI227

【タイ】バンコク首都圏やタイ東北部などで大気汚染が悪化している。

 タイ天然資源環境省公害管理局によると、10日午後10時の空気質指数(AQI)はバンコク都内で105〜198と、すべての観測地点で「健康への悪影響が始まる」とされる100を超えた。また、バンコク南郊のサムットプラカン県サムットプラカン市で227、同県プラプラデーンで201、東北部カラシン県カラシン市で205、東北部ノンカイ県ノンカイ市で214、中部アントン県アントン市で201と、「健康に悪影響がある」とされる200を上回った。

 

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