日本政府、チェンマイの病院に医療機器支援

【タイ】日本政府はタイ北部チェンマイ市郊外の中規模公立病院、ハーンドン病院(90床)が眼底検査機1台、エックス線平面検出器1台、生体情報モニター4台を導入する資金として、総額299万1000バーツ(約1140万円)の無償資金援助を行う。在チェンマイ日本総領事館で18日、樋口惠一総領事とボディン・ジャックゲーオ・ハーンドン病院長が署名式を行った。

 ハーンドン病院は公的医療制度の下で経済的に恵まれない住民の受け皿として重要な役割を果たしているが、糖尿病などによる失明を予防するために必要な眼底検査機を保有していない。傷病人対応に必要なエックス線平面検出器や、急病患者の容態の把握に必要な生体情報モニターも所有台数が少なかった。

写真提供、在チェンマイ日本国総領事館

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