「ここがポイント」日本人が見た建設現場内装編 その8 福孝工務店

 今回の現場はバンコク都内のクリニックです。

 2021年11月、バンコク都内スクムビット通りソイ42の総合医療モールBangkok Mediplexの3階に移転オープンした、理学療法と鍼灸治療のクリニック「J-CLINICエカマイ院」。コロナ禍でロックダウンが続く中の8月に工事依頼、9月初めに着工、11月に引き渡しと、スピーディーな内装工事を果たしたお店です。

J-CLINICの佐藤康太氏(右)と福孝工務店の岡野孝治(左)

 同社でCEOを務める佐藤康太氏より、「福孝工務店さんとはより密なコミュニケーションを構築できた」との評価をいただきました。日系の工務店や建設会社であっても、実際の現場で活躍するのはタイの現地スタッフです。日本人のお客様が自ら現場に赴いて作業中の現地スタッフとやり取りを交わしたとしても、その内容が彼らの上司である日本人に伝わらないことがときとしてあります。福孝工務店では日本人が可能な限り現場に立ち、タイ人でも日本人でもお客様とのコミュニケーションを維持します。それによって当初よりのコンセプトを維持しつつ、途中で生じ得る新たな要望を確認し、状況に応じたさらなる提案を実現します。

 今回の現場で気を使ったのは工期です。コロナ禍のロックダウンで、入居するショッピングモールでの営業が不可となったお客様には、速やかな移転と再オープンが必須でした。工事の依頼と受注、店舗の採寸と設計が同時進行だったといえるほど時間的な制約が大きかったのですが、お客様との密なコミュニケーションを維持しスピード感をもって進めることができました。

 もともと水道が1カ所のみに設置されていたのですが、新たな設計では流しを複数に増やしました。水道管の床への埋め込みは避けたく、かといってお客様や患者様が出入りする店内に水道管をむき出しにするのは非現実的であり、お客様とはそのようなやり取りも密に交わせました。最終的には独立した給水方法で流しを設置しました。

「J-CLINICエカマイ院」は11月中旬に移転、より利用しやすくなった新しい店舗を実感してください。

J-CLINICエカマイ院の院内

J-CLINICエカマイ院の院内

J-CLINICエカマイ院の院内

J-CLINICエカマイ院の受付

BTSエカマイ駅からも見えやすい看板

FUKUTAKA KOUMUTEN (THAILAND) CO., LTD.
プラニング・設計・施工・内装・3Dデザイン

Head Office:
住所:87/26 Modern Town Building, 2nd Floor, Soi Ekkamai 3,
Sukhumvit 63 Rd., Klongton-Nua, Wattana, Bangkok 10110
電話:02-662-5551, 携帯:094-010-3059(岡野)
Eメール:fk88th@fukutaka.com
ウェブサイト:www.fukutaka.com

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