【タイ】パン・パシフィック・インターナショナルホールディングス(PPIH)グループのDONKI (Thailand) Co., Ltd.は11月11日、バンコク西部のショッピングモール「セントラル・ピンクラオ」に、「DON DON DONKI Central Pinklao店」を開業する。タイ国内では9店舗目となる。
出店先のピンクラオ地区は住宅地、大学、オフィスが集積するエリアで、近年は高級住宅やコンドミニアムの開発も進んでいる。店舗が入居するセントラル・ピンクラオは、日系テナントも多く出店する同地区の大型商業施設で、日本の商品やサービスへの関心が高い地域特性を踏まえて出店を決めた。
新店舗の売り場面積は515.42平方メートルで、タイ国内の既存DON DON DONKI店舗で最小規模の店舗の約半分に当たる。PPIHグループはアジア事業の拡大に向け、郊外のベッドタウン市場を対象とした小型店舗モデルの展開を進めており、同店もその一環として位置付ける。
同店では、「かわいい」「トレンド」「健康」をテーマに商品構成を絞り込む。売り場面積の制約を踏まえ、生鮮食材よりも弁当や総菜、軽食など、購入後すぐに食べられる即食・簡便商品の取り扱いを重視する。また、「JAPAN TREND STORE」として、キャラクター菓子、抹茶関連商品、菓子類、健康志向商品など日本で人気の食品を販売する。若年層を主な対象に、日本の最新トレンドを紹介する売り場を設ける。ほか、日本のキャラクター関連商品や美容雑貨、フェイスマスク、化粧品なども取り扱う。
店舗はセントラル・ピンクラオ4階に入居し、営業時間は午前10時から午後10時まで。MRTブルーラインのバーンイーカン駅から徒歩約15分の場所にある。
PPIHグループは2020年、日本産農林水産物の輸出拡大を目的とした生産者向け組織「Pan Pacific International Club(PPIC)」を設立。2026年10月時点で約500の生産者・関係団体が加盟しており、同グループの国内外店舗網を活用した販路拡大を進めている。2026年10月28日時点のPPIHグループの海外店舗数は、米国78店、シンガポール15店、タイ8店、香港10店、台湾6店、マレーシア2店、マカオ2店となっている。



























