タイで英国人が同胞を襲撃、金庫ごと奪って逃げる

【タイ】東部チョンブリー県バーンラムン郡で、英国人の男3人組が同国人の住宅に押し入り、金庫を持ち去るという強盗事件が発生した。警察が実行犯の3人を逮捕、共犯とみられる1人の行方を追っている。バーンラムンはビーチリゾートのパッタヤー(パタヤ)を擁する郡。

 事件は2月26日深夜、バーンラムン郡内の住宅地で発生。黒ずくめの服に目出し帽という姿の男3人組が住宅に侵入し、英国人の男性(32)とタイ人の妻に刃物を突きつけて脅迫。2階寝室のクローゼットに保管されていた金庫を運び出し、乗り付けていたピックアップトラックで逃走した。金庫の中には現金200万バーツ(1000万円相当)超が入っていたという。

 通報を受けた地元警察が、県警、観光警察(ツーリストポリス)、入国管理局などと連携して捜査を開始。逃走車両が偽のナンバープレートを装着していたこと、別のピックアップトラックも犯行に使われていたことなどを突き止め、線路沿いに捨てられた(襲撃の際に奪われた)被害者の携帯電話、雑木林に捨てられた金庫などを発見した。

 その後の捜査で逃走経路を特定して3月2日、バンコク都内ドーンムアン空港で出国しようとしていたところ、南部ソンクラー県でマレーシアに出国しようとしていたところ、東北部ブリーラム県内のホテルに潜伏していたところを、それぞれ取り押さえた。捜査の過程でもう1人の共犯者の存在が明らかとなり、指名手配とした。

写真:POLICE News Varieties

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