ソンクラーンまでにタイ新政権発足 連立の枠組みはほぼ合意

【タイ】ピパット・ラチャキットプラカーン副首相兼運輸相は2月24日、連立政権の枠組みがほぼ固まったとの見方を示し、ソンクラーン(タイ正月、4月13~15日)前には新政権が発足するとの見通しを語った。一方、議席数300席(定数500席)を確保したとの報道については、「党執行部に確認すべきだ」として言及を避けた。

 ピパット副首相は、与党プームジャイタイ党が(一時は宿敵となった)プアタイ党などとの連携が可能なのかという質問に対し、「党首と執行部が判断することだ」と返すにとどまった。閣僚ポストの配分に関する報道については「大筋では正しい」と認めつつ、具体的な内容には触れず「自分の立場では答えるべきではない」とした。

 一方、得票数で第4党となったクラータム党は、連立参加の可能性について「選挙管理委員会(EC)による認定を待つべき」と発表した。同党は、下院総選挙の投開票の直後は与党入りが報じられていたが、その後は野党に回るとの見方がもっぱらとなっている。メディアによる政権参加の余地があるかとの質問には、「まだ交渉は行われていない」と回答している。

●選挙で敗北のタクシン派プアタイ党、連立参加で合意 アヌティン政権継続へ

ピパット副首相 写真:プームジャイタイ党ホームページより

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