【タイ】中部プラチュアップ・キーリーカン県タップサケー郡のヨット建造所で2月14日午後1時半ごろ、火災が発生した。建造中で完成間近だった大型ヨットが火元とみられる。
近くで漁船の手入れをしていた地元住民が異常な黒煙に気付き、警察に通報した。火元のヨットは可燃性の高い繊維強化プラスチック製で、さらに建造所内に化学薬品や資材が多数保管されていたことから、火は急速に広がった。建物が激しく燃えて黒煙が立ち上り、1キロ先からも確認できたという。
強風もあって消火活動は難航。火災で建造中だったヨットの半分が焼損し、火の勢いで建物の屋根が崩落した。休日で作業員はおらず、人的被害はなかった。
建造所は民間企業が海岸沿いの土地を借りて経営。大型ヨットの建造にすでに3年超を要していた。建造所とヨットの被害額は少なくとも3000万バーツ(1億5000万円相当)に上るとみられる。
写真:Fire & Rescue Thailand


























