ニューヨーク・タイムズ「52 Places to Go in 2026」 バンコクが世界3位に

【タイほか】ニューヨーク・タイムズが発表した特集「「52 Places to Go in 2026(2026年に訪れるべき52の都市」)で、バンコクが世界で3位に選ばれ、アジアおよびアセアン地域で首位となった。バンコク都庁(BMA)のエーカワランユー・アムラパーン都庁報道官は1月16日、「都市としての質の向上や持続的な開発に向けた取り組みが国際的に評価された」とコメントした。

 BMAは、「活気に満ちた混沌の中で、着実にグリーンな未来に歩みを進める大都市」としてバンコクが紹介され、環境、文化、都市機能の3つの分野での成果が挙げられていると説明した。環境面では、ルムピニー公園とベーンチャキティ公園を「グリーンブリッジ」で結び、都心に連続した緑地空間を創出した点が高く評価された。園内には池や森林景観も整備され、都市のイメージ刷新につながっている。 文化面では、タイ初の本格的な国際現代美術専門の私立美術館「Dib Bangkok」が注目され、国内外約40人のアーティストによる作品展示が都市の文化的魅力を高めている。都市機能では、全都に導入されたAIによる交通管理システム、冷房付き電気バスの運行、バイクタクシーの安全基準強化などが、移動の利便性と安全性の向上に寄与しているとされた。

 エーカワランユー報道官は「世界3位という評価は、都市改革の方向性が正しかったことの証し。環境と技術の両面での変化が国際メディアに認められたことは、今後も誰にとっても安全で住みやすい都市づくりを進める大きな励みになる」と述べた。

52 Places to Go in 2026

画像:バンコク都庁(BMA)

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