【バンコク】中部国際空港株式会社(本社:愛知県常滑市)が10月2日、タイ空港公社(AOT)と姉妹空港協定を結んだ。海外空港との連携は8例目で、姉妹空港協定としては3例目となる。
調印式はバンコク都内で行われ、中部国際空港の籠橋寛典社長とAOTのパヴィナー・ジャリヤティティポン社長代行が署名した。両社の幹部も出席し、意見交換をして今後の連携強化への姿勢を示した。
AOTは、スワンナプーム空港を含む国内主要6空港を運営。航空需要の増大に備え、施設拡張やサービス向上を進めている。中部国際空港(セントレア)とは開港当初から直行便が就航しており、今後の増便も見込まれるという。





















