滞納隠して納税ステッカーをペンで書き換え、検問であっさりバレる

【タイ】南部チュムポーン県サウィー郡内の国道41号線で9月16日午前11時頃、タイ警察がタイ人の男(39)を公文書偽造・同行使と自動車税滞納の容疑で逮捕した。男が運転していた自動車の納税証明書(納税ステッカー)が改ざんされていた。

 男は自動車税の滞納をごまかすため、フロントガラスに貼付されている納税ステッカーの年号を仏暦2567年(西暦2024年)の「7」を2568年(2025年)の「8」に、ペンで書き換えていた。検問中の警官が改ざんにすぐ気づいてデータベースに照会したところ、男は2024年9月5日以降、税を納めていなかった。

 男は警察の取り調べで容疑を認め、「切符を切られるのが嫌で、古いステッカーの年号を削って書き換えた」と供述している。公文書偽造・同行使で有罪が下された場合、6カ月以上5年以下の懲役または1万〜10万バーツの罰金またはその両方が科されるという。

写真:Police TV

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