タイ各地で麻薬大量摘発

【タイ】タイ各地で当局による麻薬の大量摘発が続いている。

 タイ警察は21日、北部ターク県、中部パトゥムタニ県などで、覚醒剤の錠剤1550万錠、粉末880キロ、ケタミン450キロ、自動車9台などを押収し、容疑者20人を逮捕したと発表した。

 今月6日には北部ラムパン県で覚醒剤203万錠を押収し、容疑者1人を逮捕。翌7日にはバンコク南郊のサムットプラカン県で覚醒剤249万錠、ケタミン10キロ、拳銃2丁などを押収した。13日には北部チェンマイ県で覚醒剤281キロを押収し、2人を逮捕した。23日には中部サラブリ県で覚醒剤240万錠を押収し、容疑者2人を逮捕した。

写真提供、タイ警察

写真提供、タイ警察

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