7月6日(火)ZOOM開催 ≪実践編≫ e-TAX Invoice 導入と合わせた業務全体最適化の事例紹介

 タイで働き始めた方たちへ向けて、知っておいたほうが為になるようなタイの会計やITに関する情報を発信していきます。今回は、ZOOMによる ウェビナー(Webセミナー) 開催のお知らせです。

 タイ国歳入局が進めている e-Tax Invoice / e-Receipt をご存知でしょうか? 2018年に運用開始された本制度は、その運用開始から5年を目途に導入が義務付けられると見込まれており、タイの日系企業様でも対応が徐々に進められています。

 しかしながら、タイ国歳入局が進めている e-Tax Invoice の導入に関する日本語の情報は現在少なく、ITシステム・インフラ寄りの事案のため会計担当者が情報収集しても具体的に何をしなければならないのか、どう進めたらよいのか、わからないことが多いかと思います。

 そこで、本セミナーでは、 e-Tax Invoice の概要と、応用編として各伝票の電子化対応を、わかりやすく簡単に、全3回に渡ってタイ現地より生の声でご紹介いたします。第2回目の今回は実践編として、弊社の業務管理システム THOMAS GLOBE を活用した導入事例を挙げながら、購買ワークフロー電子化等、全体最適化の事例を紹介いたします。第1回の内容のおさらいから説明いたしますので、前回ご出席されていらっしゃらない方も内容をご理解いただけます。もちろん参加費無料となります。奮ってのご参加お待ちしております。

■開催日時

7月6日(火) 日本時間16:00~17:00/タイ時間14:00~15:00

■セミナー内容

 日本のハンコ文化と違って、タイは書類にサインが必要です。見積書、発注書、請求書、領収書、その他の管理書類など、サインが必要な書類は多岐に渡り、毎月、多くの書類を手書きでサインされている方、多いのではないでしょうか?

 では、こうしたサインを電子署名で行えるように管理を見直す場合、どの書類は電子署名が認められて、どの書類はNGなのでしょうか? まず、電子署名とデジタル署名の違いから整理し、その上で、e-Tax Invoice による電子化対応の範囲の整理と、それ以外の売買伝票において、タイではどこまでサイン業務の電子化が認められているのか、解説します。そして、販売管理・生産管理システム THOMAS GLOBE の導入事例をもとに、販売管理と在庫管理の業務効率化事例を複数ご紹介します。

■参加方法:Zoom

以下よりウェビナーに事前登録頂けます。

https://www.acty-thai.com/post/タイのtax-invoice-電子化への対応をわかりやすく解説!マルチブック社共催

ご登録後、ウェビナー参加に関する確認メールが届きます。

※ 同業他社のお客様はお断りする場合があります事、予めご了承ください。

■受講対象者:タイ現法勤務の方、日本本社の経営管理・情報システム部門のご担当者様

■受講料:無料

■講師
ACTY SYSTEM (THAILAND) CO.,LTD.
Managing Director  塚本 裕司

■主催
株式会社マルチブック

タイ会計サービス比較

multibook

≪実践編≫ e-TAX Invoice 導入と合わせた業務全体最適化の事例紹介

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筆者プロフィール
塚本 裕司
ACTY SYSTEM (THAILAND) CO., LTD.
MANAGING DIRECTOR
明治大学卒。システム開発会社に入社し、SE・プログラマーとしてソフトウェア開発に従事。29歳でタイ・バンコクへ渡り、タイ国の日系製造業、商社・卸業向けに業務管理システムを開発・導入。在タイ10年。

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